2012年09月13日

らくださんと再び

水2.jpg
    (クリックすると大きくなります)





 


 


らくださんと同級の「い〜さん」が一緒だった。


い〜さんとは初対面なのだが、

右ほほに10センチほどの古い刃物傷が横一文字にあり、

どうしてもそこに目がいってしまう。


身なりや言葉使い、

圧力のある男だなぁなんて感じながら酒がすすんだ。

 


ひととおり飲んだ頃、「三人で河岸を変えましよう。」


い〜さんが提案、

有無もいわせずタクシーをつかまえた。


「竹ノ塚へ」。


へえぇ〜っ竹ノ塚ぁ


 


「あの男は愚連隊の元親玉で…」


小さなカラオケスナックで、

い〜さんがトイレに立った隙に、らくださんが耳打ちした。


そうか!やっぱりあの圧力感はアチラ方面の方。


老兵にしてもなかなかの圧力はさすが!。


「愚連隊」

愚連隊というらくださんの言葉が妙に微笑ましく思った。


 


らくださんと私はカラオケが好きではなく、い〜さんの


独り舞台であった。


 


私たちの他に客ひとりの小さな店に、

しっかりとした声で歌うい〜さんの「黒いはなびら」

おねえさま?の「ほれぼれするわ〜」の声と拍手が流れた。

 


しかし、「あまりにもキマリ過ぎじゃない」と、


らくださんに耳うちすると、

「あいつ、本当は三橋美智也が好きなんだ」とらくださん。

その言葉を聞いてなぜかホッとした。


 


やくざ映画といえば東映の十八番だが、

日活映画の場面と重なった。


い〜さんは元が付いてもやっぱり東映路線、

らくださんと私の雰囲気はどうみても日活の三国人の雰囲気。


おもわず「ルリ子はどこだ!」とつぶやいた。


 


あやしい一団が竹の塚を徘徊した。


 


 


酔来軒3.jpg


 


 


 


 


 


 


 


 

posted by 川上哲也 at 20:16| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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