2011年08月20日

 おぼん


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この頃、おぼんをみかけない。


 


 


ラーメン屋でも、指をどんぶりの縁にかけて「おまちどう」の店が多い。


 


とくに若い経営者の店で見かけない気がする。


そんな若い経営者が育った家庭では、親たちがおぼんを使わなかったのだろうか?。


 


以前は、どんぶりの縁に、脂ぎった兄ちゃんの指が掛かる事をきらったし、店の主人も注意をしたものだが……。


 


 


いつの頃から、おぼんを見かけなくなったのだろう?


 


 


女性誌が


「南フランスで、ひと味ちがう大人の恋。」「なんといってもイタリア素敵!」なんて、わけのわからないクスグリで盛んにヨーロッパ旅行を紙面で満たしはじめた1980年頃からか?……。


 


やたら前掛けを、腰ではなく尻、それも尻の半分あたりでしめる店員を多く見かけるようになった。


自分ではキリッとかっこ良いつもりだろうが…。


日本人は、新しい物にはすぐに飛びつく癖があるからな。


 


 


カウンターだけの店はともかくとして、小上がりや、


テーブル席などがあるちょっと広めのお店では、


是非ともおぼんを使ってほしい願う。


 


 


白衣や割烹着を着たおねえさんが、


料理をおぼんに乗せ、ス、ス、スーと目の前にくる。


「おまちどうさま、鯉のあらいです」と……


カタチとして気持ちよい。 


 


おぼんをきれいに使ってほしい。


おぼんをなくさないでほしい!


 


 


おぼん、 ん、 ?


おぼんには、こぼんもなくてはならない。


 


おぼん、こぼんは元気だろうか。


 

 

 

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posted by 川上哲也 at 15:38| 東京 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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